|
|

 |
|
当社は、認定基準としてJIS
Q 17025(ISO/IEC 17025)を用い、認定スキームをISO/IEC17011に従って運営されているJCSSの下で認定されています。JCSSを運営している認定機関(IA
Japan)は、アジア太平洋試験所認定協力機構(APLAC)及び国際試験所認定協力機構(ILAC)の相互承認に署名しています。当社校正室は、国際MRA
対応JCSS 認定事業者です。0089は、当校正室の認定番号です。 |
明確なトレーサビリティの証明・あらゆるQMSに対応する校正
■ザルトリウスはJCSSの質量(分銅及びおもり)の認定事業者として認定されています。
認定番号:0089 事業の範囲1mg以上20kg以下です。
■お客様の期待するJCSS校正サービスを提供いたします。
OIML分銅の最大許容誤差と弊社JCSSの最高測定能力および不確かさ(単位±mg)
| 公称値 |
最高測定能力クラスS |
クラスE2 |
クラスF1 |
クラスF2 |
クラスM1 |
| 最大許容誤差 |
不確かさ
(k=2) |
最大許容誤差 |
不確かさ
(k=2) |
最大許容誤差 |
不確かさ
(k=2) |
最大許容誤差 |
不確かさ
(k=2) |
| 1
mg |
0.0017 |
0.006 |
0.0022 |
0.020 |
0.006 |
0.06 |
0.020 |
0.20 |
0.06 |
| 2
mg |
0.0017 |
0.006 |
0.0022 |
0.020 |
0.006 |
0.06 |
0.020 |
0.20 |
0.06 |
| 5
mg |
0.0017 |
0.006 |
0.0022 |
0.020 |
0.006 |
0.06 |
0.020 |
0.20 |
0.06 |
| 10
mg |
0.0017 |
0.008 |
0.0022 |
0.025 |
0.008 |
0.08 |
0.025 |
0.25 |
0.08 |
| 20
mg |
0.0019 |
0.010 |
0.0025 |
0.03 |
0.010 |
0.10 |
0.03 |
0.3 |
0.10 |
| 50
mg |
0.0024 |
0.012 |
0.0030 |
0.04 |
0.012 |
0.12 |
0.04 |
0.4 |
0.12 |
| 100
mg |
0.0030 |
0.016 |
0.0040 |
0.05 |
0.015 |
0.16 |
0.05 |
0.5 |
0.15 |
| 200
mg |
0.0037 |
0.020 |
0.0050 |
0.06 |
0.020 |
0.20 |
0.06 |
0.6 |
0.20 |
| 500
mg |
0.0048 |
0.025 |
0.0060 |
0.08 |
0.025 |
0.25 |
0.08 |
0.8 |
0.25 |
| 1 g |
0.006 |
0.03 |
0.008 |
0.10 |
0.030 |
0.3 |
0.10 |
1.0 |
0.3 |
| 2 g |
0.008 |
0.04 |
0.010 |
0.12 |
0.040 |
0.4 |
0.12 |
1.2 |
0.4 |
| 5 g |
0.010 |
0.05 |
0.015 |
0.16 |
0.050 |
0.5 |
0.15 |
1.6 |
0.5 |
| 10 g |
0.012 |
0.06 |
0.018 |
0.20 |
0.060 |
0.6 |
0.20 |
2.0 |
0.6 |
| 20 g |
0.015 |
0.08 |
0.025 |
0.25 |
0.080 |
0.8 |
0.25 |
2.5 |
0.8 |
| 50 g |
0.019 |
0.10 |
0.030 |
0.3 |
0.10 |
1.0 |
0.30 |
3.0 |
1.0 |
| 100 g |
0.030 |
0.16 |
0.045 |
0.5 |
0.15 |
1.6 |
0.5 |
5.0 |
1.5 |
| 200 g |
0.06 |
0.3 |
0.10 |
1.0 |
0.30 |
3.0 |
1.0 |
10 |
3.0 |
| 500 g |
0.15 |
0.8 |
0.20 |
2.5 |
0.75 |
8.0 |
2.5 |
25 |
7.5 |
| 1
kg |
0.30 |
1.6 |
0.40 |
5.0 |
1.5 |
16 |
5 |
50 |
15 |
| 2
kg |
0.7 |
3.0 |
1.0 |
10 |
3.0 |
30 |
10 |
100 |
30 |
| 5
kg |
1.5 |
8.0 |
2.2 |
25 |
7.5 |
80 |
25 |
250 |
75 |
| 10
kg |
5.3 |
16 |
6.0 |
50 |
15 |
160 |
50 |
500 |
150 |
| 20
kg |
12 |
30 |
13 |
100 |
30 |
300 |
100 |
1000 |
300 |
※最大許容誤差はOIML
R111 2004を参照
質量校正サービス料金表
| 校正クラス |
校正範囲 |
JCSS校正料金 |
| 最高測定能力 クラスS |
1
mg〜5 g |
\20,000 |
| 10 g〜200 g |
\26,000 |
| 500 g〜1
kg |
\40,000 |
| 2
kg〜10
kg |
\50,000 |
| 20
kg |
\70,000 |
| クラスE2 |
1
mg〜5 g |
\11,000 |
| 10 g〜200 g |
\14,000 |
| 500 g〜1
kg |
\21,000 |
| 2
kg〜10
kg |
\27,000 |
| 20
kg |
\37,000 |
| クラスF1 |
1
mg〜5 g |
\10,000 |
| 10 g〜200 g |
\13,000 |
| 500 g〜1
kg |
\20,000 |
| 2
kg〜10
kg |
\25,000 |
| 20
kg |
\35,000 |
| クラスF2 |
1
mg〜5 g |
\7,000 |
| 10 g〜200 g |
\9,000 |
| 500 g〜1
kg |
\16,000 |
| 2
kg〜10
kg |
\20,000 |
| 20
kg |
\28,000 |
| クラスM1、およびクラスM2,M3 |
1
mg〜5 g |
\5,000 |
| 10 g〜200 g |
\7,000 |
| 500 g〜1
kg |
\10,000 |
| 2
kg〜10
kg |
\13,000 |
| 20
kg |
\17,000 |
| 英文校正証明書 |
上記校正料金+ |
\10,000 |
※料金が20,000円以下の場合、別途送料を頂いております。
おもり校正の不確かさ(単位:±mg)
| 校正範囲 |
クラスF2´ |
クラスM1´ |
クラスM2´ |
| 10
kg 超 20
kg 以下 |
100 |
300 |
1000 |
| 5
kg 超 10
kg 以下 |
50 |
150 |
500 |
| 2
kg 超 5
kg 以下 |
25 |
75 |
250 |
| 1
kg 超 2
kg 以下 |
10 |
30 |
100 |
| 500 g 超 1
kg 以下 |
5 |
15 |
50 |
| 200 g 超 500 g 以下 |
2.5 |
7.5 |
25 |
| 100 g 超 200 g 以下 |
1.0 |
3 |
10 |
| 50 g 超 100 g 以下 |
0.5 |
1.5 |
5 |
| 20 g 超 50 g 以下 |
0.30 |
1.0 |
3.0 |
| 10 g 超 20 g 以下 |
0.25 |
0.8 |
2.5 |
| 5 g 超 10 g 以下 |
0.20 |
0.6 |
2.0 |
| 2
mg 超 5 g 以下 |
0.15 |
0.5 |
1.5 |
| ■校正証明書見本 |
1.4MB |
| ※該当するページのカタログをご用意いたしました。 |
88KB |
| ■分銅のJCSS校正申込書 |
64KB |
|
| 分銅に関するQ&A |
| Q1.分銅の規格にはどのようなものがありますか? |
| A1. |
分銅に関する代表的な規格といえば、OIML(国際法定計量機関)から出されている国際勧告「OIML
R111」があり、日本ではこの国際勧告を準用して「JIS B 7609分銅」というJIS規格を制定しています。
ほとんどの分銅はこれらの規格に基づき製造、販売されています。この分銅は一般的に「標準分銅」と呼ばれ、産業界に広く普及しており、JCSS等で校正し、校正証明書を付けることでトレーサビリティを確保することができます。
また、寸法や材質は同じでも、計量法には基準器検査規則があり、「基準器」または「基準分銅」と呼ばれている分銅があります。基準分銅は特定計量器(取引証明用天びん)の検定検査に使用する目的の分銅です。基準分銅の検定検査により基準器検査証(検査成績書)が付けられます。これには表す量、器差、有効期限、合否判定等が記載されています。ですが現在、基準分銅を保有できるのは、はかりメーカ、検定・検査所及び計量士に限定されており、一般のユーザーは保有できません。 |
| Q2.天びんの日常点検用の分銅はどのように選定すればよいのでしょうか? |
A2. |
1台の天びんに対し、2個2種類の標準分銅(JCSS校正証明書付き)を使用して、下記のように選定することを推奨しています。ここでは二つの例を記載しておきますが、詳しい選定方法についてはQMSセミナー等で紹介しています。
◎選定例1(ひょう量 220 g 読取限度
0.1 mg の分析天びん)
●サンプル重量以下の分銅×1個 OIMLクラスE2準拠、JCSS校正証明書付き
●サンプル重量以上の分銅×1個 OIMLクラスE2準拠、JCSS校正証明書付き
【選定のポイント】
サンプルの重量をはさむように分銅の質量を選定します。これにより直線性を確認できます。分解能が100万を超えるような天びんにはOIMLクラスE2準拠で、JCSS校正証明書付きの分銅を選定します。更に調整用の分銅(ひょう量に近い値の分銅)があると便利です。
◎選定例2(ひょう量 2200 g 読取限度0.01
g の上皿天びん)
●サンプル重量に近い値の分銅×1個 OIMLクラスF2準拠、JCSS校正証明書付き
●調整用分銅(天びんによる)×1個 OIMLクラスF1準拠、JCSS校正証明書付き
【選定のポイント】
サンプル重量は、風袋の重量を含めて考えてもよいでしょう。またOIMLクラスF1準拠の分銅で統一するのが理想です。 |
| Q3.分銅の使用や保管について? |
| A3. |
分銅の使用は素手では行わず、必ず専用のピンセットや手袋を使用するようにしてください。素手で触れるとそれだけで質量変化の原因になります。
分銅の保管は、この分銅を使用する天びんの近傍に設置し同じ環境条件で、チリや埃の影響を受けないように専用のケースに入れて保管してください。ザルトリウス社製の分銅ケース(木製)又はベルジャー、デシケータ等で保管することをお勧めします。この場合シリカゲル等の乾燥剤は必要ありません。天びんと同じ環境下におくことが目的です。また、この作業標準より上位に標準分銅があり日常的に使用しないという場合は恒温低湿の環境で保管することをお勧めします。 |
| Q4.JCSS校正証明書(分銅)の見方について? |
| A4. |
JCSS校正証明書には公称値、協定質量、不確かさ(包含係数k=2とした拡張不確かさ)が記載されています。公称値とはその分銅の表す量であり、協定質量とは温度が20℃のときの空気密度を1.2
kg/m3、分銅の密度を8000 kg/m3とみなした場合の質量です。
不確かさは、校正値(協定質量)がどれぐらいの信頼性があるのかを客観的に表しています。
測定値のばらつきであり誤差の範囲だと考えてよいでしょう。
JCSS校正証明書には合否判定や有効期限の記載がありません。合否判定については「OIML分銅の最大許容誤差と不確かさ」の表(このページのトップに記載)から、依頼した校正精度クラスの規格に適合しているかを判定することができます。OIML分銅はそれぞれのクラスに応じて最大許容誤差が規定されています。JCSSの不確かさは最大許容誤差の約1/3程度になっています。残りの2/3の範囲に協定質量の値が入っているのであれば、質量に関してのみ(他に磁化率、表面粗さ、密度等がある)、当該クラスに適合していると考えてよいでしょう。
有効期限(校正周期)の設定については、E2クラスで1〜3年、F1クラス以下で2〜5年ぐらいの周期で再校正することを推奨しています。 |
| Q5.調整用内蔵分銅付きの天びんを使用していますが、外部の分銅も必要でしょうか? |
A5.
|
最初に調整用の内蔵分銅の付いていない天びんの場合ですが、必ず調整用の分銅が必要になります。ザルトリウス社製の天びんは、出荷時に感度調整され出荷されていますが、お客様の天びん使用場所の重力加速度や環境条件に合わせることはできません。同じ物を量っていても場所や環境条件が変化すれば表示される値も変化しますので、必ず使用場所において感度調整しなければ正しく質量を表示しません。また感度は経時的に劣化しますので、都度調整する必要があります。
次に、内蔵調整用分銅が付いている天びんの場合ですが、この場合も外部分銅が必要になります。内蔵分銅のセルフキャリブレーション機能を利用することで簡単に重力加速度や環境条件の変化による影響を補正することが出来ます。またこの機能は日常点検の代わりとして利用することができるので非常に便利です。しかし、やはり定期的にこの機能が適切に働いていることを外部の分銅を用いて検証する必要があります。その頻度については、内蔵分銅の付いていない天びんの頻度よりは長い周期を設定することができるとお考え下さい。 |
|
|