堅牢なウイルス除去技術が予期せぬ事態への備えにどのように役立つか
新興ウイルスの除去に関する展望
バイオ医薬品製造プロセスでは、ウイルスによる感染症の伝播を防ぐための包括的なウイルス安全性戦略が必要です。特に、血漿由来医薬品(PDMP)の製造業者は、主原料がヒト由来であり、患者に直接感染を引き起こす可能性のある病原体で汚染されている可能性があるため、これらの規制要件を満たす上でますます困難に直面しています。
本ウェビナーでは、ウイルス除去担当プロダクトマネージャーのMichael Lasse博士が、これらの課題と、ウイルス安全性の概念を実装する際に考慮すべきポイントについて説明します。また、PDMP製造において効果的かつ信頼性の高いウイルス除去ステップを確立する際のウイルスろ過の利点についても紹介します。さらに、SARS-CoV-2などの新興ウイルスの除去には、Virosart® HCのような堅牢でスケーラブルなウイルス除去技術の重要性を強調しています。
【主な学習内容】
- ウイルス安全性戦略とウイルス除去の概念
- 確立されたウイルス安全性概念に対する新興ウイルスの影響
- PDMPsのウイルス除去試験で活用される方法と技術
- PDMPの製造におけるウイルスろ過とVirosart® HCの応用
スピーカー紹介
Michael Lasse, PhD
製品マネージャー ウイルス除去
Michael Lasseは、2019年12月にウイルス除去担当製品マネージャーとしてザルトリウス・ステディム・バイオテックに入社。バイオテクノロジーおよびバイオプロセス業界で6年以上の経験があります。ザルトリウスに入社する前は、ドイツのケルンにあるチャールズリバー研究所でウイルス除去研究のスタディディレクターを務め、クロマトグラフィーとウイルス安全性のチームリーダーを務めました。彼は、ドイツのロストック大学で生物学の卒業証書を、ドイツのケルン大学で生化学の博士号を取得しています。在学中、彼はさまざまな原核生物および真核生物系における組換えタンパク質発現とクロマトグラフィーによるタンパク質精製に取り組みました。