お使いの細胞株に最適な培地選択をサポートするCHO培地とプロセス開発ソリューション

CHO細胞の性能を最大限に引き出すためには、クローンごとに最適な培地を選び、更にプロセスパラメーターを最適化することが求められます。一方で培地スクリーニングおよびプロセス最適化には、多大な時間と労力が必要な場合もあります。

ザルトリウスでは、CHO-DG44, K1, S, GSといった主要なCHO細胞株のFed-batch培養に適した基礎培地とフィードを複数種類揃えております

本ウェビナーでは、これらCHO培地、自動マイクロバイオリアクターAmbr®15、実験計画法ソフトウェアMODDE®を組み合わせ、短期間で培地スクリーニングからプロセス最適化まで行った事例をご紹介いたします。その後、お使いの細胞株に最適な培地選択およびプロセス開発を、弊社ドイツ研究所にて受託するBenchmark Studyサービスについてもご案内させていただきます。


【学習内容】

  1. CHO細胞Fed-batch培養用基礎培地とフィードのラインナップ
  2. 培地選定から実験計画法を組み合わせたプロセス最適化の流れ
  3. 培地スクリーニング受託サービス

     

【こんな方におすすめします】
 ■ 抗体医薬品、タンパク質医薬品を開発される企業、研究機関
 ■  アップストリームプロセス開発のご担当者

 

※ご同業他社様、並びにご所属先のメールアドレス以外でのご参加については、誠に申し訳ございませんがご遠慮いただいておりますのでご了承ください。

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スピーカー紹介

秋山 栞里 学士(薬学) | Shiroi Akiyama

セールスデベロップメントスペシャリスト(細胞株、培地、各種試験)

2022年よりザルトリウスに入社し、細胞株、培地、各種試験ソリューションのセールスデベロップメントスペシャリストを務める。岡山大学で薬学部を卒業後、食品会社で神経科学の研究者としてキャリアをスタート。中枢神経系の細胞を用いた生体外アッセイを行い、病態解明や機能性素材の評価の研究を行った。 

2025年現在、抗体医薬、ワクチン、遺伝子細胞治療の培地スペシャリストとして活躍中。世界各地で開催される学会や展示会に定期的に参加し、技術セミナーを行うなど、顧客の技術的・業界的観点から細胞培養培地の選択と最適化をサポートしている。