Incucyte® サービス とサポート

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ザルトリウスが世界有数の実験装置サプライヤーとして認知されていることを誇りに存じます。しかしながら、世界トップクラスの実験装置を供給することは、当社の使命の一部に過ぎないことを認識しております。お客様のIncucyte®ライブセル解析システムは常時稼働し、過酷なインキュベーター環境下でオペレーションされております。そのため、各システムの長期的な安定稼働を維持するため、包括的なサービスオプションも提供しております。

特徴

リモートサポート

世界中のお客様ネットワークにサービスを提供しております。技術サポートをリモートで提供しております。リモートアクセスソフトウェア「TeamViewer」を起動してご連絡ください。

追加トレーニング

ザルトリウス社では、新規インストールされたIncucyte®ライブセル解析システム全機種に基本トレーニングを標準装備しております。新たな実験計画時やチームの新メンバー向けなど、追加トレーニングが必要な場合には、高度な技術を有する技術者/トレーナーが、オンラインまたは現地でのトレーニングをご提供いたします。本プログラムの詳細につきましては、お近くの営業担当者までお問い合わせいただくか、下記フォームよりお問い合わせください

予防保全

サービス契約のサプリメントとして、予防保全(PM)プログラムをご提供しております。これはお客様のご都合に合わせて事前にスケジュールされた、1日間の現地訪問サービスです。費用には出張費および交換する小部品代が含まれます。ご購入済みの訪問スケジュール調整、またはPMの見積もりを請求する場合は、上記の詳細情報よりお問い合わせいただくか、下記のフォームにご記入ください。

現地での滅菌サービス

ご使用前の迅速かつ効果的なIncucyte®ライブセル解析システム滅菌サービスを提供いたします。最小限のダウンタイムでご利用いただけます。

当社のポータブル滅菌サービスでは、インキュベーターとIncucyte®を同時に滅菌することが可能です。総ダウンタイムは24時間未満で、Incucyte®には包括的な予防保守点検も実施いたします。

当社の滅菌方法は、低温過酸化水素蒸気を利用しており、Incucyte®本体およびほとんどのインキュベーターが容易に耐えられます。また、滅菌プロセスの成功を検証するため、Incucyte®内部に生物学的インジケーターを設置しております。

詳細につきましては、上記記載の連絡先までお問い合わせいただくか、下記フォームよりご記入ください。

Incucyte® IQ/OQ

包括的な品質保証プログラムのコンポーネントとして、新規導入のIncucyte®装置について、当社の据付適格性確認/操作適格性評価(IQ/OQ)プログラムによるバリデーションの実施をご検討ください。

このプロセスの目的は、指定されたIncucyte®がメーカーの要求事項に従ってインストールされ、オペレーションしていることを文書で提供することです。当社のIQ/OQプロセスは、お客様の特定のプロセスに基づく稼働時適格性評価(PQ)は対象外となります。

据付時適格性評価(IQ)では、お客様の装置(およびそのサブシステム、付属システム)が当社の規格に準拠し、設置チェックリストに従ってインストールおよび構成されていることを検証いたします。

運転時適格性評価(OQ)では、Incucyte®のハードウェアおよびソフトウェアの起動、オペレーション、保守、クリーニング、安全手順について詳細なレビューを提供します。Incucyte®のハードウェアおよびソフトウェアの各コンポーネントが、指定された範囲内で動作していることを文書化いたします。

詳細につきましては、上記記載の連絡先までお問い合わせいただくか、下記フォームよりお問い合わせください。

オールインワン保証

万一の問題発生時には、弊社のグローバルサポートチームが迅速に対応いたします。オールインワン保証では、リモート診断・トラブルシューティング費用、全出張費、基本ソフトウェアのアップグレード(新規モジュールを除く)、予防保守および故障修理サービスに伴う現地作業費ならびに必要なスペア部品費用をカバーいたします。

Incucyte®に必要な保護を、追加の1年、2年、または3年のオールインワン保証でご購入いただけます。長期プランには割引が適用されます。また、同一サイト内に複数システムをお持ちのお客様が、それらを単一契約内にまとめてご契約いただく場合、複数機器割引もご利用いただけます。

お使いの装置の現在の保証内容の確認、またはサービス契約の見積もりを請求する場合は、下記のフォームにご記入ください。

よくあるご質問

Incucyte®はコントローラーとガントリーの2つのコンポーネントで構成されています。コントローラーは専用ソフトウェアを備えたWindowsベースのPCとハードウェアで、もう一つのコンポーネントのガントリーを制御します。ガントリーはX/Y/Zの3軸方向に移動する台座で、培養細胞を経時的に撮影します。

適切なバージョンのIncucyte® GUIソフトウェアが必要となります。最新バージョンのインストールでは、ソフトウェアがソフトウェアが必要とするバージョンを検知し、適切なダウンロードリンクを提示します。

接続の際、Incucyte®のIPアドレス、もしくはホスト名を入力する必要があります。IPアドレスはコントローラーのタッチスクリーンの"information"で、更新ボタンをクリックすると最新の情報が確認できます。ホスト名の初期設定はコントローラー右側面に記載されているシリアル番号が割り当てられ、”Zoom4xxxx"、ICxxxxx"の書式となります。

はい、スタンドアローンガイドを参照ください。

いいえ、専用ソフトウェアはWinodws (64ビット版)でのみ作動可能です。

VPNがネットワーク上に設定され、Incucyte®がそのネットワーク内で構成されている場合、使用可能です。
ただし、VPNのスピードやロケーションにより運用上の問題が発生する、またはVPNの帯域幅やスピードが減少するとソフトウェア上でエラーの原因となることがありますので注意ください。

はい、ただし、その前にデータをアーカイブする必要があります。アーカイブはGUIソフトウェアから手動で、月1回、100GB以下で行うことをお勧めします。詳細は取扱説明書を参照ください。;GUIソフトウェアを接続した状態で、インターフェース上部の"Help"→"User Manual"の順でクリックしてください。データのアーカイブ後、"Administer"→"Delete"の順でデータを削除します。

ログファイルを作成し、サポートまでご連絡ください。
ログファイルは以下のように作成します。
Zoom:Administer → Logs → Export(GUIを使用)
SX5/S3/SX1:Device → Support→ Export All

ログファイルを作成し、サポートまでご連絡ください。

ビープ音はIncucyte®コントローラーにて以下の操作で停止してください。
Utilities → 下矢印 → RAID → Silence Alarm → Go → Yes

以下の方法で、モーションキャリブレーションを実行してください。

Zoom:実行したいポジションで "Run"をクリックします。左下に表示されている”Device Status”に基づいてキャリブレーションが実行されます。

SX5,S3,SX1,S3:GUIから接続し、"Device"→"Calibration Tests"→"Spatial"→"Check"→"Confirm Test"の順に進み、キャリブレーションを実行するポジションを選択します。キャリブレーショントレイとキャリブレーションスライドが所定の位置に移動した後、"Yes"をクリックします。

GUIからデバイスに接続後、[デバイス]>[キャリブレーションテスト]>[空間]>[チェック]>[テスト確認]と進み、キャリブレーションを実施したい位置を選択してください。キャリブレーショントレイとキャリブレーションスライドが適切な位置にロードされたら、[はい]をクリックしてください。

Incucyte®ソフトウェアでは"Admin"(管理者)"Standard"(標準)"Limited"(制限)"Guest"(ゲスト)の4つのアクセス権限が装備されています。"Admin"(管理者)アカウントはシステムを全て制御できます。"Guest"(ゲスト;バージョン2020C以降)アカウントは読み取りのみとなります。それぞれの機器毎、少なくとも1つの管理者アカウントを作成し、各ユーザーは標準アカウントにすることをお勧めします。

詳細は取扱説明書を参照ください。

4倍(開口数:0.2)、10倍(開口数:0.3)、20倍(開口数:0.45)の対物レンズが使用可能です。

いいえ、焦点位置は自動で設定されます。

いいえ、ZoomシステムをWindows 7以降にバージョンアップすると作動できなくなります。

コントローラーへのWindows Updateのインストールは可能ですが、機能パック 1607以降へのアップデートは不可となります。LTSBバージョンではセキュリティ更新プログラムのみ、インストールが可能です。

Microsoft社が定期的に新しい機能を追加導入していないことが確認できたため、LTSBバージョンを選択しています。

Incucyte®の蛍光位相差イメージングで使用している励起波長、及び発光波長等の詳細情報に関しては営業、もしくはアプリケーション担当までお問い合わせください。

Incucyte®ソフトウェアの解析で使用可能な形態学的指標はご購入、及びインストール済みのモジュールにより異なります。詳細はザルトリスまでお問い合わせください。

Incucyte®が使用可能なインキュベータは以下となります。
容量:200 L
奥行き:49 cm
その他、相対湿度 90 %以上、内部温度 37 ℃を安定して維持できる性能も必要です。

いいえ、Incucyte®は研究開発用機器となり、医療機器として分類(登録)されていません。

SX5, S3, SX1:
画像の仕様は以下となります。

20倍 対物レンズ
画像解像度:0.62 μm/pixel
画像サイズ:1408 x 1040 pixel
視界:0.88 x 0,65 mm

10倍 対物レンズ
画像解像度:1.24 μm/pixel
画像サイズ:1408 x 1040 pixel
視界:1.75 x 1.29 mm

4倍 対物レンズ
画像解像度:2.82 μm/pixel
画像サイズ:1536 x 1152 pixel
視界:4.34 x 3.25 mm

以下の対策をお試しください。

  • 培地交換してください。培地交換を行っていない培養容器をIncucyte®内に数日間収容することは推奨できません。
  • Incucyte®内の温度をソフトウェアのStatus Tabで確認してください。イメージング中の熱発生により、温度が上昇している場合、インキュベーターの設定温度を36.5 ℃に下げる必要があります。
  • インキュベーター内の湿度を確認してください。インキュベーター内の湿度は95 %RH(結露なし)を維持するようにしてください。
  • 該当するウェル以外、周辺のウェルにも培地を分注してください。
  • 通気性のあるフィルムで培養プレートを包んでください。

前面パネル、もしくはGUIソフトウェアでシステムを完全にシャットダウンしてください。GUIソフトウェアでは"Device"→"Administer"→"Shutdown"の順に進んでください。システムのシャットダウン後、側面のボタンを押して、前面パネルを開き、左上黒い電源ボタンを押してシステムを再起動します。再起動は3~5分ほどかかります。

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