「第30回日本がん免疫学会総会」出展・ランチョンセミナーのご案内
2026年7月22日(水)~24日(金)に香川県高松市で開催される「第30回日本がん免疫学会総会」に出展いたします。
7月23日(木)のランチョンセミナーでは、筑波大学医学医療系 助教の三嶋 雄太 先生をお招きして、「がん免疫療法の評価を可能とするiPS 細胞由来血管内皮を用いた3次元がんモデルの構築」と題してご講演いただきます。
ブースでは新製品のiQue®5 HTSサイトメーター、Incucyte®ライブセル解析システム、そして新しく当社のラインアップに加わったトランスフェクション試薬やNexaGel®ハイドロゲルマトリクスなど、がん免疫研究を加速させるザルトリウスのポートフォリオをご紹介いたします。
ぜひご来場ください!
【展示・ランチョンセミナー情報】
- 展示ブース : サンポート高松1F 展示場
- ランチョンセミナー :
開催日:2026年7月23日(木)12:10-13:00
演題:がん免疫療法の評価を可能とするiPS 細胞由来血管内皮を用いた3次元がんモデルの構築
【ご講演紹介】
CAR-T細胞療法をはじめとする免疫細胞療法は血液がんで高い効果を示す一方、固形がんではがん微小環境への対応が依然として大きな課題です。従来、血管網を介した三次元腫瘍組織への免疫細胞の浸潤・攻撃プロセスの評価は担がんマウスに依存してきましたが、種差・免疫不全環境・コストといった制約は避けられません。近年、動物実験に依存しない新たな評価手法(New Approach Methodologies:NAMs)への関心が世界的に高まり、ヒト細胞を用いた微小生理学的システム(Microphysiological Systems:MPS)がその中核として急速に発展しています。
本講演では、HLAノックアウトiPS細胞由来血管内皮細胞による「ユニバーサル血管網」を実装したTumor-on-a-Chipモデルをご紹介いただきます。同種反応(アロ反応)を抑制することで、免疫細胞と三次元腫瘍オルガノイドの相互作用を血管網を介して高いヒト適合性で解析することを目指しています。本モデルは、免疫細胞療法の有効性・安全性評価を担がんマウスの制約を超え、より早期に実現しうるNAMs/MPSプラットフォームとしての発展が期待されます。
次世代免疫療法・創薬評価モデルにご関心のある方、ぜひご参加ください。