アップストリームスケーリングの概念:理論から実践へ
ザルトリウスの専門家が最新のシングルユース技術を活用したスケールアップの成功事例をご紹介
理論上、アップストリーム工程のスケールアップは容易に思えるかもしれません。しかし実際には、迅速なプロセス開発とシームレスなスケールアップを支える技術プラットフォームやパートナーがいなければ、多くの時間とコストがかかる可能性があります。
製品の商業化を成功させるには、開発段階およびGMPに準拠した臨床用製造から、GMPに準拠した商業生産へと、製品とプロセスに関する知識を移管するための段階的なスケールアップが必要です。その過程では、複数のパイロットスケールおよび製造スケールのバイオリアクターへプロセスを移管し、各段階でプロセスパラメーターを最適化するために検討を重ねる必要があります。また、開発期間の長期化やバッチ損失は、スケールアップを進めるうえで常に考慮すべきリスクです。
本オンデマンドウェビナーでは、ザルトリウスの技術・製品エキスパートが、最新のシングルユース技術を活用したスケールアップの成功事例を詳しく解説します。ぜひご登録のうえ、ご視聴ください。
革新的なアップストリームスケーリング手法
本ウェビナーでは、専門家が以下の内容について解説します。
- アップストリームバイオプロセスのスケーリングの概念、デザインスペースの重要性、スケーラビリティを考慮したバイオリアクター設計
- プロセスや製品品質に影響を与えることなく、開発スケールの15 mLおよび250 mL Ambr®バイオリアクターから、パイロットスケールおよび製造スケールの2,000 L Biostat STR®バイオリアクターへ、さまざまな細胞培養プロセスをスケールアップした事例
【主な学習内容】
- スケーリングとは何か、また、どのようなプロセスが含まれるのか
- スケーリングを成功させるために、どのような手法が検証され、実績を上げているのか
- 新しいスケール変換ツールを使用して、シングルユース撹拌槽型バイオリアクターに最適なパラメーターの組み合わせを予測する方法
スピーカー紹介
Vincent Lam
Biostat STR®|RM® 製品スペシャリスト
北米地域におけるBiostat STR®およびRM®テクノロジーの製品スペシャリスト。フィールドアプリケーションスペシャリストとしてザルトリウスに入社し、9年間にわたり同社に勤務。
ザルトリウス入社以前には、バイオ医薬品業界において、細胞株エンジニアリングおよび商業生産スケールの発酵に携わった経験を有する。Keck Graduate Institute of Applied Life Sciencesでバイオプロセシングの修士号を取得。
Sherwin Ting
Biostat STR®|Ambr® 製品スペシャリスト
Ambr®およびBiostat STR®製品ファミリーの製品スペシャリスト。現在は、製品提案とアプリケーションサポートを中心に、アジア地域の発酵関連事業を支援している。
ザルトリウス入社以前は、研究開発分野で8年間にわたり、幹細胞の増殖および分化に関するアップストリームプロセス開発に従事。米国のボストン大学で医用生体工学の学士号を取得。
Sinyee Yau-Rose, PhD
Ambr®ソフトウェアアプリケーション担当プロダクトマネージャー
UCLで生化学工学の博士号および工学修士号を取得。2010年、Ambr®のバイオプロセス製品スペシャリストとしてTAP Biosystemsに入社した。同社は2013年にザルトリウスに買収された。
2018年、Ambr®ソフトウェアアプリケーション担当のグローバルプロダクトマネージャーに就任。