信頼性の高い不活化処理と自動化pH調整
患者様への安全とウイルス除去の堅牢性
ザルトリウスの低pHウイルス不活化ソリューションは、実績ある技術と自動化を融合しております。当社独自の自動pH調整機能を備えた、市場で最も包括的なプラットフォームをご活用ください。この進化した低pHウイルス不活化技術により、モノクローナル抗体製造プロセスにおける精密なウイルス除去工程を実現いたします。
pHウイルス不活化時の時間と労力を削減します
Flexact®モジュラーを用いたシングルユースアセンブリにおける制御された低pH調整
低pHウイルス不活化のためのFlexact®は、50Lから2,000Lまで完全にスケーラブルです。Flexact®コントローラーは、複数のプロセスステップ間で互換性があります。この柔軟性により、各プロセスステップごとに個別のユニットを必要としないため、多製品施設での使用に最適であり、汎用性とコスト削減を実現します。統合されたシングルユースpHセンサーと独自の自動化pH調整機能により、Flexact® Modularはモノクローナル抗体プロセスにおける精密かつ迅速なウイルス除去ステップを可能にします。
ワン・オートメーション・プラットフォーム
Flexact® Modularの中核となるコントローラーは、あらゆるアプリケーションで使用できるよう設計されております。これにより、わずか数工程でFlexact® Modularを迅速に再構成することが可能です。例えば、バッファー調製用のFlexact®を、ウイルス除去用のFlexact®へ簡単にコンバーターすることができます。言うまでもなく、Flexact®で使用される技術と製品はスケーラブルです。これにより、Flexact® Modularはあらゆる面で将来を見据えたシステムとなり、最大限の柔軟性を提供いたします。
堅牢な沈殿物除去
Sartopure® GF plusは、最大1ログのヒトコロニー形成性タンパク質（HCP）除去を実現し、ダウンストリーム工程の0.2μmフィルターを保護します。
Sartopure® GF plus 1.2μmおよび0.65μmフィルターは、ダウンストリームのSartopore® 2 XLG 0.8/0.2μmフィルターを保護しながらハイスループットを提供するだけでなく、ロード量に応じて最大10倍のHCP除去効果により、ダウンストリームの研磨カラムを補助します。セルロース系デプスフィルターと比較して、フラッシュ容量が50％未満で済む優れたプレフィルターソリューションです。
