Innovation Forum 2026
AAV開発の現在と未来ー研究・製造・CMCまで
本フォーラムは、AAVベクターの研究開発・製造に携わる皆さまが、分野や立場を越えて最新の知見を共有し、次の一歩につながる視点と出会うためのフォーラムです。
AAVベクターの開発・製造を軸に、Plasmid DNA、トランスフェクション、宿主細胞、CMC、GMP品質管理、市場動向、精製まで、開発の各段階で直面するテーマを幅広く取り上げます。大学、バイオテック企業、CDMO・CROなど、各分野の第一線で活躍する専門家が、それぞれの視点から最新の知見や実際の取り組みを紹介いたします。
専門家による講演に加え、パネルディスカッション、最新技術・ソリューションの展示・ご紹介、講演者や参加者とのネットワーキングを通じて、日々の研究開発や製造における課題を共有し、新たな視点や連携の可能性を探ります。
技術と知見、そして人とのつながりから、次のアクションにつながるヒントを探りに、AAV開発の今を知り、これからを考える一日をご体感ください。
本フォーラムのハイライト
- AAV開発・製造を横断して学べる、多角的なプログラム
- 多彩な視点から、AAVの未来を考えるパネルディスカッション
- 課題解決と新たな連携につながる、技術紹介と交流の機会
参加登録フォーム
参加費無料 | 事前登録制
※席数に限りがあります。お早めにご登録ください。
※ご同業他社様、並びに調査会社の方からのお申込みなど、当社の判断により参加をお断りする場合がありますので、予めご了承ください。
日時|会場
お問い合わせ
アジェンダ
※プログラム、講演タイトルおよび時間は予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
| 時間 | プログラム | スピーカー |
|---|---|---|
10:00–10:10 | 開会あいさつ | |
10:10–12:45 | セッション 1:AAV Development & Manufacturing Foundations | |
| 10:45-11:00 | AAV 開発の現状と今後の展望 〜CMCを中心に〜 【講演概要】 AAVベクターを用いた遺伝子治療製品の承認数は着実に増加し、臨床においても成果を上げつつある。一方、AAV製品が治療モダリティとして広く定着していくためには、CMCにおける課題の克服が不可欠である。本講演では、将来の製品化を見据えた臨床開発初期のAAVベクター製造、品質分析および規制対応について、科学的背景を踏まえて現状の課題と考慮すべき事項を整理し、今後の方向性について展望する。 | 内山 進 氏 (大阪大学、株式会社ユー・メディコ) |
| 10:55–11:25 | 遺伝子治療用プラスミドDNA合成の最新動向 【講演概要】 遺伝子治療用プラスミドDNAには、AAVゲノムのITR配列に代表されるような複雑な二次構造を有する反復配列、プロモーターの多重化による繰り返し配列、ポリA鎖などの通常では見られないような特殊なリピート配列や、全長が100 kbを超えるウイルスゲノムのような長鎖DNAもあり、これらの合成難易度の高い配列が遺伝子治療の研究開発のボトルネックとなっている。本発表では、これらの高難度DNAの合成を可能にした、当社独自の遺伝子集積法OGAB®法を中心に、遺伝子治療用DNA合成の最新動向を紹介する。 | 柘植 謙爾 氏 (株式会社シンプロジェン) |
| 11:25–11:45 | 休憩 | |
| 11:45–12:15 | 統合型プラスミドの設計とAAVのプロセス開発 【講演概要】 統合型プラスミド(All-in-One Plasmid™; AiO™)は、AAVベクターの産生に必要な全遺伝子を1つのプラスミドに搭載したDNAで、AAVベクターの製造コストを大幅に削減できる新しい技術として期待される。当社が2026年にリリースした最新の統合型プラスミド(AiO™2.0)は、搭載する各遺伝子の発現制御因子を最適化することで、高いタイターとFull率の両立を実現した。本発表では、AiO™2.0の配列設計とAiO™2.0を用いたAAVベクターの製造プロセスについて紹介する。 | 齋藤 俊介 氏 (株式会社シンプロジェン) |
| 12:15–12:45 | AAV製造を支える宿主細胞プラットフォームの開発 【講演概要】 AAVベクターの製造において、宿主細胞は生産性や品質を左右する重要な要素の一つである。本講演では、AAV製造用の新規ヒト由来宿主細胞「HAT細胞」の開発を題材に、その開発コンセプトやAAV生産特性、GMPセルバンク構築までの取り組みを紹介する。さらに、HAT細胞の実用化に向けた取り組みを通じて、AAV製造を支える宿主細胞プラットフォームとしての今後の展開を紹介する。 | 平井 悠吾 氏 (株式会社ちとせ研究所) |
| 12:45–14:15 | 昼食・ザルトリウスのソリューション紹介 ・個別相談 ・ネットワーキング | |
14:15–17:55 | セッション 2:CMC, Clinical Development & Market Trends | |
| 14:15–15:00 | AAV製造におけるCMC戦略 【講演概要】 近日公開予定 | 内田 和久 氏 (神戸大学) |
| 15:00–15:30 | プロセス開発における品質管理とGMP製造における品質管理 【講演概要】 近日公開予定 | 土井 知広 氏 (株式会社ユー・メディコ) |
| 15:30–16:00 | 自社で挑むAAV製造開発 【講演概要】 自社製造施設でAAV遺伝子治療製品のCMC開発を進めるバイオベンチャーの取り組みについて紹介します。 リソース面での運用の難しさはある一方で、開発スピードの向上やノウハウ蓄積といった実体験に基づくメリットを概説します。 | 橋本 研志 氏 (株式会社ONODERA GT Pharma) |
| 16:00–16:30 | 遺伝子治療市場の最新動向からみるAAVの将来展望 【講演概要】 遺伝子治療市場は、承認品目の増加や適応疾患の拡大、新たなモダリティの台頭など、大きな変化を迎えている。本講演では、遺伝子治療市場の最新動向を踏まえ、AAVの市場における位置付けと、従来型の遺伝子補充に加え、in vivoゲノム編集などAAVの新たな用途や成長が期待される疾患領域を分析する。さらに、タンパク質補充療法やmRNA医薬、LNPを用いたin vivoゲノム編集などとの競争・すみ分けを整理し、製造・コスト・免疫原性・再投与など市場拡大に向けた課題を考察することで、AAV市場の将来展望を示す。 | 番場 聖 氏 (株式会社BBブリッジ) |
| 16:30–16:50 | 休憩 | |
| 16:50–17:10 | BIA SeparationsによるAAV精製ソリューション 【講演概要】 近日公開予定 | 本城 靖子 氏 (ザルトリウス・ステディム・ジャパン株式会社) |
| 17:10–17:55 | パネルディスカッション テーマ:AAV製造・CMCの将来展望 | |
18:00–19:30 | ネットワーキングレセプション | |
スピーカー紹介
※講演者は登壇順にご紹介しています。
本城 靖子 氏
ザルトリウス・ステディム・ジャパン株式会社
フィールドアプリケーションスペシャリスト (Advanced Therapy Solutions)
講演タイトル「BIA SeparationsによるAAV精製ソリューション」
培地、トランスフェクション試薬、ライセート製造装置、精製用カラムを担当するとともに、カラムをはじめとするクロマトグラフィー用消耗品およびクロマトグラフィー装置のフィールドアプリケーション業務に約10年間従事。ザルトリウスでは、技術紹介、選定や運用についてのアドバイス、トラブルシューティングなど顧客のニーズに最適なソリューションを提供するため顧客のサポートを行っている。
関連ページ
参加登録フォーム
参加費無料 | 事前登録制
※席数に限りがあります。お早めにご登録ください。
※ご同業他社様、並びに調査会社の方からのお申込みなど、当社の判断により参加をお断りする場合がありますので、予めご了承ください。