高性能・高圧液体クロマトグラフィー(HPLC)システム
臨床用から商業・産業用まで対応するHPLCプロセス
医薬品開発パイプラインの複雑化と多様化に伴い、新たな製造要件への対応が求められています。主な要件は以下のとおりです。
- オリゴヌクレオチドなどの複雑な分子に対応する高温処理
- 多品種製造施設に適した、柔軟で洗浄しやすい装置
小規模バッチに適したコンパクトな装置
ザルトリウスのポートフォリオ
最適な分取HPLCシステムを見つける
Hipersep® Flowdriveプラットフォームは、ペプチド、オリゴヌクレオチド、インスリン、その他の低分子化合物の精製向けに設計された分取HPLCシステムの製品シリーズです。
Hipersep® SCソフトウェアで制御される、独自のコンパクト設計を採用した、高機能で使いやすい装置をご提供しています。
| Hipersep® Flowdrive Pilot | Hipersep® Flowdrive Process M | Hipersep® Flowdrive Process L | Hipersep® Flowdrive XXL | |
|---|---|---|---|---|
| スケール | 臨床用製造 | 臨床 | 商業生産 | 臨床 | 商業生産 | 商業生産 |
| 流量範囲 | 6~90 L/h | 60~500 L/h、または20~200 L/h(低流量タイプ) | 300~1,600 L/h | 1,000~2,500 L/h |
| 最高使用圧力 | 100 bar | 100 bar | 100 bar | 70 bar |
| 標準カラム直径 | 5 | 80 | 110 | 150 mm | 110 |150 |200 |300 | 450 mm | 300 |450 |590 | 800 mm | 800 | 1000 mm |
| サニタリー設計* | 非対応 | 対応 | 対応 | 非対応 |
| 認証・防爆仕様 | CE認証取得済み。オプションでATEX Zone 2に準拠 | |||
| ||||
サニタリー設計*: 交差汚染のリスクを最小限に抑えるため、液だまりを防ぐ継手を採用しています。また、すべての接液面には表面粗さRa 0.5の仕上げを施し、システム各部の液体を排出できるよう、最下部にドレンを設けています。
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注目の資料
HPLCシステムの供給における豊富な実績
ザルトリウスは、世界市場へのHPLCシステム供給において豊富な実績を有しています。抗体薬物複合体(ADC)やインスリンなどの確立されたモダリティに加え、近年注目されているオリゴヌクレオチドやGLP-1の製造プロセスにおいても、多くのシステムが導入されています。
システムとカラムを合わせた導入実績は1,500台を超えています。多くのお客様に継続して採用されており、プロセス開発から大規模な商業生産まで、幅広いスケールに対応しています。
よくあるご質問
ブースターポンプモジュールは、メインのHPLCシステムへの入口圧力を高めるための追加システムです。高圧ポンプを最適な条件で作動させることで、グラジエント機能を最大限に発揮できるようにします。
ブースターポンプモジュールは、メインスキッドに流体配管および電気系統を介して接続され、HPLCシステムのHMIから一元的に制御されます。
Hipersep®シリーズのProcessモデルは、より高温での処理に対応しています。また、サニタリー設計が強化され、より滑らかな表面仕上げも選択できるため、オリゴヌクレオチドやその他の新しいモダリティの処理に適しています。
競争力のあるお見積もりについては、ザルトリウス営業担当者までお問い合わせください。現在、他の製品ラインとの整合性を図りながら、Hipersep® Flowdrive Process XXLの設計を最終調整しており、プロセス仕様へのアップグレードにも柔軟に対応できます。
Hipersep®シリーズのProcessモデルは、より高温での処理に対応しています。また、サニタリー設計が強化され、より滑らかな表面仕上げも選択できるため、オリゴヌクレオチドやその他の新しいモダリティの処理に適しています。
通常、ポンプの最適流量範囲では、設定値に対して1%のグラジエント精度を達成できます。低流量域では、グラジエント精度は約2%となります。