細胞培養用バイオリアクター
研究開発からパイロット製造、現行GMP製造まで
ザルトリウス・ステディム・バイオテックは、研究開発からパイロット製造、現行GMP製造までの用途のために、極めて幅広い細胞培養用リアクターを提供しています。これらのバイオリアクターはモノクローナル抗体(mAbs)、ワクチン、組換えタンパク質の製造、ならびに遺伝子細胞治療アプリケーションに最適化されており、バッチ、フェドバッチ、パフュージョン(連続培養)といった様々な細胞株やプロセスに対応しています。
ザルトリウスは、浮遊培養だけでなく、低せん断や特殊な攪拌性能が必要とされるケースを含む、接着細胞のマイクロキャリア培養にも対応したソリューションを提供しています。
ザルトリウスの先進的なマイクロバイオリアクター(Ambr®)システムは、業界標準として確立されており、再現性の高いスケールダウン形式でハイスループットな多連型のクローンスクリーニングとプロセス最適化を可能にして、小量スケールでの効果的な研究開発を実現します。より大スケールの用途に向けては、信頼性の高いBiostat®製品シリーズが、シングルユース製品やオートクレーブ対応製品、インシチュ滅菌に対応した製品を提供しています。
これらの製品は、従来ながらの攪拌型培養槽設計のおかげで、Biostat® STRシングルユースバイオリアクターへのシームレスなスケールアップだけでなく、大スケール製造用のステンレススチール製設備へのスムーズな移行も可能となっています。
オンラインでのグルコースおよび乳酸の測定、排ガス測定、生細胞量 | 細胞密度測定といった高度な分析機能を用いると、予測的なプロセスモデリングとプロセス制御を実現することも可能となります。
シングルユース材料の需要は近年、急速に拡大しており、これには重要なアプリケーションでの需要も含まれ(再生医療のページ参照)、これらの材料には、プロセスの安全性と経済性を確保するうえで高い堅牢性・性能・コンプライアンスが求められます。
ザルトリウが開発したポリエチレンフィルム Flexsafe® は、Biostat® RMおよびSTR® 用のバイオプロセスバッグに採用されており、最も厳しいお客様の要求に応える設計となっています。
ベンチトップ型バイオリアクター
関連資料のダウンロード
ホワイトペーパー:プラットフォームアプローチを採用したアップストリームプロセスにより、新規バイオ医薬品の臨床到達までのスピードを向上
バイオ医薬品企業は、プラットフォームプロセスを採用することで、製品を臨床導入に至らせるまでの時間を短縮しています。本資料では、アップストリーム技術の継続的な最適化のために、「上市までの時間」という業界の重要課題に対する技術と対応策を紹介しています。ザルトリウスは、Cellca CHO細胞発現システムのスケーラビリティを実証するため、Biostat STR®バイオリアクターシリーズ(50L~1000L)を用いた広範なデータを収集しました。これらの検証は、攪拌型培養槽型と揺動型、両方の形式で実施されています。さらに、ハイスループットな細胞培養開発技術や、バイオシミラー分子の試験についても取り上げています。
- プラットフォームアプローチを採用したアップストリームプロセスにより、新規バイオ医薬品の臨床到達までのスピードを向上 PDF | 427.7 KB