レンチウイルスベクターを用いた遺伝子治療のワークフロー
レンチウイルスベクター製造のためのソリューション
コネクテッドサービス
プラスミドエンジニアリングサービスは、独自のDNAブリックアプローチに基づくカスタムプラスミド設計サービスです。最も複雑なプラスミドを含め、あらゆるプラスミドの迅速かつ高精度な設計を実現し、95%を超える高い成功率を誇ります。
プラスミド製造サービスでは、高収率と優れたスーパーコイル構造の維持を実現しながら、高品質なpDNAを製造します。また、製造した各プラスミドDNAについて、臨床試験および商業利用におけるコンプライアンスを支援する規制対応サポートを提供します。
Cornerstone 開発サービスは、お客様が必要なスケールで自社のpDNA精製プロセスを確立できるよう支援します。また、開発したプロセスをお客様の製造拠点へシームレスに技術移管できるようサポートします。
細胞培養用培地サービスでは、ベンチマーク評価、培地最適化、培地開発、培地製造など、幅広いサービスを提供しています。これらのサービスはすべて、培地上清分析の結果に基づいてサポートされています。
コネクテッド ソフトウェアと分析ツール
ライフサイエンス領域向けに使いやすく設計されたDOEソフトウェアです。
ザルトリウス製装置およびBiobrain Superviseと連携可能な、すぐに使えるコネクターを備え、導入をスムーズにします。
さらに、データサイエンスチームのサポートにより、お客様のデータ活用を最大限に引き出します。
プロセスの専門家向けのデータ探索を効率化する、多変量データ解析ソフトウェアです。ザルトリウス製装置およびBiobrain® Superviseと連携可能な、すぐに使用できるコネクターを備え、導入をスムーズにします。
さらに、データサイエンスチームのサポートにより、お客様のデータ活用を最大限に引き出します。
ザルトリウス製およびサードパーティのユニットオペレーションを接続する、データ収集・プロセス制御・監視を統合したSCADAシステムです。
スケーラブルな設計により、1~32のプロセスユニットに対応。Umetrics®との統合により、DOEや高度なプロセス制御を実現し、プロセス開発(PD)からGMP製造までを支援します。
サンプルの依頼 | 原材料および消耗品
ニーズに最適な原材料および消耗品をお選びいただくために、ザルトリウスの幅広いポートフォリオからぜひサンプルをお試しください。
ザルトリウスのLV遺伝子治療についてさらに理解する
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よくあるご質問 - LV遺伝子治療
レンチウイルスは、形質導入の際に宿主細胞のゲノムへDNAを挿入するウイルスの一種です。分裂細胞および非分裂細胞の双方に、遺伝物質を恒久的に組み込むことができます。
レンチウイルスベクターは、パッケージング細胞を培養し、これにプラスミドをトランスフェクションすることで作製されます。その後、ベクター産生細胞を培養で増殖させ、精製します。
レンチウイルスは、分裂細胞および非分裂細胞の両方に遺伝子導入(形質導入)が可能であり、細胞ゲノムに安定的に組み込まれることで長期的な遺伝子発現を実現します。
約9.7 kbの比較的大きな遺伝子搭載容量(ペイロード容量)を備えています。レンチウイルスは非分裂細胞にも感染できる点が大きな特長であり、T細胞などの標的細胞に対して高い形質導入効率を示します。
BSL-2(バイオセーフティレベル2)が適用されます。
レンチウイルスではフィルターによるウイルス除去を実施できないため、シングルユースシステムおよび閉鎖系システムの使用が推奨されます。原材料を適切に管理し、ウイルスを除去するためにフィルタリングを実施する必要があります。
レンチウイルスは粒子径が大きくデリケートであるため、DNAやHCPなどの不純物除去が困難であり、ダウンストリーム工程が課題となります。